文章力とは何なのか
今、退職に際してお世話になった上司・同僚に向けて手紙を書いていました。
何通も書いているうちに気づいたのですが、案外自分が思っていることをどう文章に表現していいのかわからないことがあることに気づきました。
イメージとしては、就活中のESを書いている時に自分が言いたいことがうまくまとまらないって感じでしょうか。
この上司にはこういうお礼を伝えたいけど、それをどうやって文章で伝えればいいのか。
案外うまい言葉がでてこない。
それは僕のボキャブラリーの問題でも有るけど、そもそも論として、自分が何を伝えたいのか。しっかりとまとまっていないことが問題であると感じた。
僕は、上手く自分の考えがまとめられると思っていたけど、文章を書いている感じではそんなことはまったくない。
すごい苦手だ。
その一方で彼女は非常に文章を書くことがウマい。
自分が伝えたいことを文字に乗せて、読む人が引き込まれるような文章を書いている。
いつも彼女が書く文章を読んでいてなんて簡潔にまとまっているんだと感心させられる。
ほんとに読む人がわかりやすく、自分の伝えたいことを文章にのせられる。
まさに僕が今最もほしいと思うスキルの一つだ。
少しでも、彼女のレベルに近づけるようになるためには、文章をたくさん書くということではなく、どうすればわかりやすく自分の伝えたいことが伝えられる文章を書けるのか真剣に考えることだと思う。
ただ、量をやっぱりこなさないといけない。
でも、その量のこなしかたも何も考えずにやっているようではダメだ。
自分なりの工夫を加えながら、そして読者のことを考えながらこれからブログをアップしていきたいと思う。
今の自分に出来ることって何か。真剣に考えてみた。
謝りたい人がいます。 武井壮、ホールインワンなるか ※本編は7:40からです
この動画を見て、涙が止まりませんでした。
武井壮は15年前の自分を悔い改めるために、一度過去を振り返り果たせなかった思いを達成することが出来ました。この動画見ていて涙が止まりませんでした。
素晴らしいのでみなさんに見て欲しい。
そして、タイトルとこの動画どうリンクするのかって話なのですが、この15年前の武井壮と今の僕の境遇が非常に似ているなと動画を見ていて感じたのです。
僕は4月の後半にあるIT系の営業職に転職を予定しています。
今は、小売業で販売員として働いているのですが、まさに15年前の武井壮のように僕もある人を裏切ったのです。
それも一人ではなく何人も・・・。
ちょっと詳しく転職に至るまで振り返ってみたいと思います。
僕は、2年前新卒として小売業の企業に入社しました。
入社してから精一杯に働いたおかげで、その働きぶりを上司からとても気に入ってもらい、同期と比べても早めに昇進をさせてもらいました。しかし、あまりにも基礎力が出来ていなかったため結果が出せず、意気消沈。一度降格させてもらい異動をして、もう一度基礎力に磨きをかけ、元のポジションに返り咲けるチャンスをもらいました。
しかし、一度降格してからは働く環境だけでなく、住む環境も劇的に変わったことで思ったように働けず、多くの人に迷惑をかけてしまいました。
そうやって上手くいかないことに自分を攻め続けさらに精神的に追い込まれていきました。
例えば下記のような感じ。
「なんでこんなことも出来ないんだ。」
「前できていたことがなぜ出来なくなってしまうんだ。」
「お金もらってるんだからこれぐらいのことは出来て当たり前だろ」
ほぼ毎日仕事に行くと怒られもう本当に嫌になってしまいました。
また上司との波長もあまり良くなく、正直精神的にもかなり追い込まれました。
なので、要約すると
「仕事でミスを連発してしまう→上司から怒られる→なんでこんなことも出来ずにいるんだ俺の馬鹿!って攻めまくる。→精神的に追い込まれ、仕事でクタクタになり帰宅。すぐに寝てしまう。」
そして、最初に戻る。って感じでした。
しかし、これだけ会社からも期待してもらい、僕としてもこの会社で成し遂げたい夢があったので事態を好転させるため、精神科にも通いはじめました。
診断結果は、ADHDという先天性の障害を持っているかもしれないという結論でした。
また、その時は軽い躁鬱病の傾向も見られたそうです。(あとから聞きました。)
そこから少しでも目の前のことに集中が出来るように薬の治療が始まり、1週間で体重が5kgも痩せるという肉体的に相当厳しい毎日を送りました。
そうやって当時の僕としては本気で仕事に取り組んでいました。確かに、薬の効果もあっていくらか仕事の質に改善の兆候が見られましたが、自分が追い求めるレベルには程遠いというのが実情でした。それだけではなく、私より遅く入社した方のほうが明らかに私よりも良い仕事をしていて、それまで自分がやってきていた努力はいったいなんなんだったのか真剣に悩みました。
努力して、これだけ精神的にも肉体的にも追い込んで頑張って働いても仕事が思ったように出来ない。
さらに追い打ちをかけるように、大変お世話になっていた親戚のおばさんまでも入院してしまいました。
入院先にお見舞いに行った時に、変わり果てたおばさんを見てルックスに衝撃を受け、会話していても昔と違ってものすごいネガティブになっていて本当にショックを受けました。
面会後、病院の待合室で一時間ぐらいなぜだかわかりませんが動けずただぼーっと座っていました。
その時に、おぼろげながら
「今の自分はもう限界かもしれない。違う方向に進むことを考えよう。」
そう考えるようになりました。
しかし、そうやってつらい日々を経たことで、他の人よりも私が抜きん出ていることもわかってきました。
それは「人との距離感を詰めることがうまい」ということです。
思い返せば就活の面談では、ほぼ落ちたことがなく書類さえ受かればほとんど選考は進めました。
また、飲み屋さんに行っても初対面の人と仲良く飲めることが出来るだけのコミュニケーション能力があり、すぐに気に入ってもらえるだけの愛嬌も持ち合わせていることに気が付きました。この自分を客観的に見つめることが出来たのは本当に大きかった。
何より、自分にもいいところはあるんだって本気で思えたことが大きな進歩でした。
そうして、自分が進む方向として考えたのが「営業マン」でした。
なかでも無形商材を扱っている営業マンが自分の強みを活かせるところではないかと思い、その線をずらさずに転職活動をすすめていくと、2社から内定をもらいました。
また、最終面接にも2社すすませていただくことも出来ました。
この経験から自信をすっかり失っていた僕も徐々に自信を取り戻していきました。
このような経緯があり、今在籍している企業には本当にお世話になりましたが、自分の強みを活かせる場があまりにも少ないことがわかり退職する運びとなりました。
たくさんチャンスを与えてくださり感謝しておりますが、正直申し訳ない気持ちでも一杯です。
でも、自分はこの道で進んでいこうと本気で決めたことなので、自分の決断に後悔はないです。本当にやるだけやって辞めるわけですし、あの時ああしとけばって思うこともありません。
ただ最後にはしっかりとお世話になった方にはお礼がしたいと思い、直接会える方には叱責を食らうことを覚悟して、退職の挨拶に伺うことに決めました。
(やはり最後は綺麗にして終わりたい・・・。)
今の自分が出来ることはこれだ!ってのがこの退職の挨拶を出来るだけきちっとすること。今の自分がこれ以上出来ないってレベルでやる。
退職の挨拶が終わったあと、新しい職場に移ってから、また出来ることが武井壮の動画を見ていてわかりました。
「それは新しい環境で活躍すること。」
そして、「大きく成長した自分を見せること。」
これが今できる最高の退職の挨拶なんだ。
そんなことを真剣に考えたのでした。
自分の手持ち時間をどう使うか
今私は、退職の挨拶のためにいろいろな方へお世話になったお礼の贈り物を手配しています。
が、とにかくとにかくめんどくさすぎる。
本当にありえないほど手間がかかる。
こんなことに時間を割くぐらいだったら、他のことに時間を割きたい。
ただ、こんだけ時間をかけてやってるんだから何かしら得られるものが有ると思って、やるだけやろうと思います。
にしても、ひとつずつメッセージ書けとか本当に終わってる。。。
まじでめんどくさすぎる。
今の自分を変えるために必要なこと
「今の自分は好きになれない。」
ずーっとそう思って生きてきた。
疲れたらすぐにサボるし、嫌なことがあったらすごい落ち込むし、すぐに人のせいにするし、嫌なことからは逃げようとする。
そんな自分がずーっと嫌で仕方なかった。
でも、そうやってだめなところも含めて自分という人間なんだから、それを受け止めないと何も変わらない。
その現実から目をそらして、
「でも、俺はまだ本気出してないだけ。やれば出来る。」
とか思って、最近まで生きてきた。
そうやって現実から逃げていたんだ。
今だからわかるけど、そんな事考えてる時点でもう間違っていて、
「やらないから出来ない。」
すごいシンプルだけどそういうことなんだ。
気づいてたけど、本当に自分の腹の中に落とし込めてなかった。
んじゃ、どうすれば自分が変われるかというと、少しずつ今までの行動を変えていけばいい。そして、行動を変えることが出来たら、行動を変えることが出来た自分を褒めてあげる。
今までは、気分を一心して一気にいろいろ変えようとしてきた。
けど、俺はそんなに器用じゃないから一気には変えられなかった。
ってか、3日ぐらい変えたらその後また元の状態に戻ってしまった。
ってことは、それってやってないのと一緒なんですよね。
だから、そのやり方は自分にあっていないと真摯に受け止めて、じゃあどうすれば変えられるのか。そういう考え方をすればいい。
そして、変えられた自分を褒めてあげることが俺にはすごい重要。
自分に厳しすぎると、それによって傷ついてしまうんだ。
人にはやり方があるし、その人に会った方法をすればいい。
けど、最後に決定するのは自分だし、今のままの自分が嫌でのちのち後悔したくなければ今変えないといけない。
勝負は今というこの一瞬。
一番のライバルは自分自身。
そうやって毎日、この一瞬を自分と戦って、勝てた時に初めて自分が変われる。
それを継続していけばいい。ありたい姿に近づいていくためには今日という日が勝負の一日。
そうやって少しずつ変わっていけたら、嫌いだった自分が少しずつちょっとは好きになっていける気がする。
関西人が選ぶ!札幌に来たら抑えておきたい3つのお店
私は関西の出身ですが、現在勤めている会社の都合で札幌に住んでおります。
ただ今年の4月の後半には、東京の会社に転職することになっているので、絶賛引越し準備中です。
新居も引越し業者も決まり、いよいよ東京に住むことになるんだな−ってやっと実感が湧いてきました。
東京への引越しを控えているわけなので、今のうちに札幌にある美味しいお店を回ろうと思って、いろいろ気になるところにいってます(笑)
さて、今日は僕がみつけた美味しいお店をちょっと紹介してみようと思います。
とにかく、札幌って本当に美味しいものがいっぱいあるので、代表的なところだけでもとりあえず紹介してみたい!
ご旅行で札幌に来て、美味しそうなお店が多すぎて迷ってしまっている方は是非お立ち寄り下さい!
そんな方のためにこの記事を書きました(笑)
1:【海鮮】海だより
札幌に引越してきて最初に驚いたのは、海鮮料理のおいしさ!!
まじで鮮度が最高!!!!!
そして、おすすめは札幌駅から南北線という地下鉄で10分程のところにある、「北二十四条駅」から歩いて1分の場所にある「海だより」さん。
おすすめで聞いていたので、札幌に引越してきてまずここでお魚たちを食べました。
ハッカクっていう白身のお魚や、超絶肉厚の美味しいホッケ、歯ごたえ充分のたこ、たちのポン酢あえ略してたちポン、めちゃくちゃ甘いきたあかり(海鮮じゃないけど)・・・etc
そして、社長さんが増毛出身ということで、日本最北端の酒造「國稀酒造」のお酒がめちゃくちゃ充実しています。
これがまた海鮮とよくあう!!!
とにかくどれも美味しい。
「さすが北海道だわ!」って思った次第です。
2:【ジンギスカン】ふくろう亭
当たり前だけど、札幌といえばジンギスカン!!!
札幌市内には、めちゃくちゃジンギスカンをメインに扱っているお店があるわけですが、僕が行って一番美味しかったのがこのふくろう亭。
本当に地元の人が行くようなお店です。
お店の中に入ればわかりますが、ここ有名人が半端なく通っています(笑)
それだけ美味しいジンギスカンを求めて有名人が来てるってことですから安心できますよね。
とにかくうまい!!!!
いろんな部位を食べてジンギスカンを堪能して下さい。
自分たちで新鮮な羊肉をじゅうじゅうと焼いていくわけなので、ジンギスカンの焼き方を予習していったほうがいいかも。
札幌では大手の松尾ジンギスカンさんが美味しそうに、ジンギスカンを焼いていたのでチェックしてみて下さい。
3:【ラーメン】信玄
札幌ラーメンの中で一番美味しいと思ったのが、「らーめん信玄」さん!
ここのラーメンは本当に美味しい。
スープはそんなにこってりしていないコク味噌の「信玄」がおすすめ。
そして、何と言ってもここのチャーハンははずせません。
ご飯がパラパラしてて、塩コショウが絶妙に効いててめちゃくちゃうまい。
これはハマりますね。
ラーメンの名店は札幌にもたくさんありますが、とりあえずここに行っておいたら間違いなさそうです。
場所もすすきの駅から徒歩圏内の場所なのでおすすめ!
以上の3店舗は抑えておいて間違いないと思います!
何かの参考になれば嬉しいです!
それでは、札幌での楽しい夜をお過ごし下さい♪
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4月に習慣にするリスト
4月になって新年度もはじまったので、新しい習慣を身につけたいと思います。
今のところ下記の習慣を続けるのを目標にしたい。
- 7時間の睡眠
- 寝る前に1時間読書する
- 瞑想を毎日10分間行う
- ブログを毎日更新する
なぜそれらを行う必要があるのか。
詳しく説明していきます。
1,7時間の睡眠
実は4月に転職をする予定になっています。
今までは、シフト制の仕事をしていたので勤務時間がバラバラなので、不規則な生活が続いてしまっていました。
新しい職場では10時には出勤しないといけないので、生活習慣を改めて規則正しい生活を送る必要があります。
そのため、今から朝は7時頃には送る練習をしていきます。
3月からこの習慣は続けているので、4月も引き続きこの習慣を続けていきます。
2,寝る前に1時間読書する
これまで、空いた時間を見つけて読書をしていましたがこれからは決まった時間に本をよむことで、読書量を増やしていきたいと思います。
先月は週に1冊/月4冊の本を読むことを目標にしていました。
結果は11冊読むことに成功。
読書メーターという読書記録をつけるWebサービスを使って、モチベーションを維持したのがよかったです。
また、自分で最低でもこの本は読んでおくという課題図書を決めておいたのもよかった。
今月も最低4冊は本をよむことを目標に頑張ります。
毎日1時間本をよむ習慣があれば達成できるはずです。(分厚い本を読まなければ・・・。)
3,瞑想を毎日10分間行う
私は、目の前のことに集中することが苦手なので瞑想を10分間だいたい毎日行なっています。(というかADHD(多動性)の傾向があるかも?)
少しずつですが効果はでてきているので、こちらも引き続き習慣にしていけるようにする必要があります。
4、ブログを毎日更新する
自分の考えをまとめるためにブログを毎日1記事を目標にアップしようと思います。
文章力を高め、将来的には影響力をモテるような記事を作れるようになりたいので、その目標を達成するためにも続けます。
まずは、「質より量」を大切にしていきたいので、糞記事でも(笑)いいので、とにかくアップすることを続けていきたいと思います。
4月20日までに、一日30アクセスはあるようなサイトにしていきたいと思います。
これからどうぞよろしくお願いします。
ラテマネーについて思ったこと
- ラテマネーって?
昔、亡くなったおばあちゃんが口癖で言っていたことが忘れられない。
「喫茶店でコーヒー飲んでるようじゃ家なんか建てられへんでー。」
そう。無駄なお金の代名詞「喫茶店でのコーヒー代」。
要は小さな出費が積み重なることで、大きな出費になってしまうこと。
これをラテマネーと呼ぶそうです。
喫茶店でコーヒー飲んで、仕事もせんかったら家が建てられるだけの資産を築くことが出来ないよという意味で発した言葉だったんでしょうね。
さすが尊敬するおばあちゃんが言うだけあって、考えさせられてしまいます。
念のために「ラテマネー」の考えが間違えていないか、調べてみると以下のような記述を発見。
このラテマネーという言葉は、アメリカで人気ナンバーワンの資産アドバイザーといわれるデヴィット・バック氏の著書「オートマチック ミリオネア」に出てくる言葉で、『毎日何気なく使ってしまうお金』のことです。
仕事で疲れて気づいたらコンビニでお菓子を買っていたとかも「ラテマネー」の一種ということですね。衝動的にモノを買ってしまって、お金を使ってしまう。
つまり「浪費」ということですよね。別に出費しなくてもいいわけですし。
僕も社会人になってからどれだけ出費をしてきたのかわかりませんよ。。。
- ラテマネーを「死金」→「生金」にすればいいんじゃないか。
ただ最近、ラテマネー全てが浪費になるわけじゃないと思うんです。
僕は、もともと超絶サボり症な質です。家では、何もしたくなくてついついYOUTUBEとか見て、無為な時間を過ごしてしまいます。
けど、喫茶店でMacを開けば、
「ブログでも書こう。」
「今やらないといけないことをやろう!」
「周りから見られているからなんとなくサボられない。」
「カッコつけてみよう」
という気持ちが働きます。
つまり、家にいれば無為な時間を過ごしていたかもしれない時間が、喫茶店という外の作業スペースをコーヒー1杯分の値段で借りれたと考えればいいんじゃないと思うわけです。
このコーヒー1杯分の値段で自分を成長させる時間を創り、回収することが出来ればいいんじゃないでしょうか。
つまり、この費用は自分を成長させるための「投資」と考えるわけです。
考え方、次第でラテマネーを「浪費」から「投資」になるんですね。
- 自分がよければそれでいい!
お金は、結局は自分が有意義に過ごすための手段を提供してくれるツールではないでしょうか。
僕は、別にお金を貯めて家を購入したいとか全く思わないですし、一生賃貸でもかまわないと思っています。
家を購入する費用があればもっと違うことにお金を使いたい。
僕にとってはラテマネーは、必要な「投資」なんです。
そんなことを昼下帰りのミスドで思いました。