にわ仮面のブログ

「人・本・旅」から学び、アウトプットする場としてこのブログを使っています。

一生懸命にやること

転職を控え、これから営業マンとして働く僕に母が一言。

「ただただ一生懸命にやるんやで。自分で決めたんやから責任を持って、やりなさい。」

一生懸命にやると何か見えてくる。
ある程度の仕事ができるようになるためにはそれぐらいの時間がかかるのは仕方がない。


「ただ、一生懸命にやる。」

これは肝に命じておかなければいけないことです。
一生懸命にやらないから、後になってあの時頑張っておけばよかったとか思うわけです。
では、僕は前職で一生懸命に仕事をしていなかったのかというと、一生懸命していました。ただそれは「あの時の僕は」ってところが必要かもしれませんね。

ただ、僕の中ではあの時は一生懸命やっていただけでそれに見合った結果が全く着いてこなかった。どれだけ頑張ってやっても結果が見えてこないことほどつらいことはありません。
労働時間がなくても、休みが少なくても、それは耐えられます。
ただ、自分が頑張った分だけ成果が見えないことほどつらいことはありません。
人によってつらいと思う箇所はは違うかもしれませんが、僕にとって頑張っても成果が出ないことはとんでもなくつらいことなんです。

成果が出ないから、周りから信用されない。信用されないから、どこか疎外感を感じてしまう。疎外感を感じると、自分の居場所がないと感じる。こうなると本当にやばいループに入っていきます。精神的にかなり疲弊して健康に問題が出るようになりますよね。

 

「一生懸命にやる。」
ただ、一生懸命に継続してやるためには、ずーっと精神を張り詰めた状態でいるのはよくないですよね。
息抜きも重要。ほどよく気を抜く。


息抜きだけしている状況はさけないといけないですけどね。(笑)